第54号メールマガジン 2019年01月29日配信
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日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第54号 如月
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第54号(如月)をお送り致します。
陰暦二月の如月は、きびしい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)ことから
「衣更着(きさらぎ)」が「如月」になったとする説が有力とされる。
その他、陽気が更に来る月から「気更来(きさらぎ)」になったとする説や、
春に向けて草木が生えはじめる月ということから「生更木(きさらぎ)」が
転じたというを説もある。
メールマガジン購読者の皆さんのご意見、ご投稿、お待ちしています。
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今月は、(1) トピックス: 「第3回(2018年度)洗浄技術検定合格者決定」
(2)投稿:「左党に耳よりなお話し」
(3)連載: 「とらいあんぐるのキセキ」
*このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
お送りしています。不要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。
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(1) トピックス:「第3回(2018年度)洗浄技術検定合格者決定」
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第3回(2018年度)洗浄技術検定の合格者が決定しました。
申込者 受験者 合格者
洗浄マイスター試験 11人 11人 4人
1級事前講習及び試験 47人 47人 26人
1級試験のみ 7人 7人 0人
2級事前講習及び試験 77人 77人 71人
2級試験のみ 1人 1人 1人
合計 143人 143人 102人
今年度は、「洗浄マイスター」「1級」「2級」あわせて102名の方々が合格されました。
おめでとうございます。
「1級」および「2級」合格の方は、ぜひ「洗浄マイスター」および「1級」に挑戦してください。
また今年度受験されていない方は、第4回(2019年度)洗浄技術検定でお待ちしています。
詳細は決定次第、日本産業洗浄協議会のホームページでお知らせします。
http://www.jicc.org
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(2) 投稿:「左党に耳よりなお話し」
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まずは、お酒好きの方を左党と表現することがありますが、それは昔工夫がノミを左手に
持って仕事をしたことから、飲み(ノミを持つ)手、左手、左党と例えた事が始まりと云う説
もあり、また、武士は突発の切り合いに備えて右手を常に開けておくために、酒を飲む
ときは左手で飲んだ、と云う説を含めて諸説紛々あるようです。この場合の党は同好の
士(酒好き)を指します。
話代わって、日本酒好きにとっては熱燗が恋しい時期となりましたが、酔いにくい方法が
本に書いてありまして、チーズ、オリーブオイルを使ったサラダ、串揚げ、フライドポテト、
等の脂肪分の多い食べ物を食べながらスタートすると、胃腸は脂肪分の多い食物を胃
の中に長くとどめようとするので、結果的にアルコールも胃の中にとどまり、腸へ行く時
間が遅くなって、酔いの回りが遅くなる、とありました。
次に、お酒を飲む、飲まないで死亡リスクはどうなのかと見てみますと、日本酒換算1日
2合程度までであれば、全く飲まない人と比べて相対リスクは低いとあります。それは嬉
しいなと思って、今度は大腸がんに対するリスクの所を読みますと、明らかに飲む方の
リスクは飲まない方に比較して高くなっています。但し、前者のリスクは「相対リスク」、
後者のリスクは単に「リスク」と記載されており、トータルするとどうなのかと云う事には
言及されておりません。
出典 「酒好き医師が教える最高の飲み方」 葉石 かおり(著)、浅部 伸一(監修)
よくチャンポンすると悪酔いすると言いますが、チャンポンするほど飲むから悪酔いする
のです。
因みにチャンポンは外来語由来(元は大変難しい漢字)の言葉であり、「混ぜる」と云う
意味だそうです。長崎ちゃんぽんも色々な美味しい食材が入っていますね。
<投稿者 シュガー>
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(3) 連載:「とらいあんぐるのキセキ」
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南国フルーツの代表格は、皆さんご存知のマンゴー。
熟したマンゴーはそのまま食べてもたいへんおいしく、またマンゴープリンなども有名ですが、
「カオニャオマムアン」ご存知ですか。
タイでは有名なたべものです。
カオニャオはもち米、マムアンはマンゴーです。
マンゴーと一緒にもち米を食べます。
えー、とだれでも、おいしくないでしょ、と思うはずです。
ところが、これがおいしいのです。
これだけでもおいしいのですが、これにココナッツミルクをかけて食べると、
極上の味になります。
優しくて深みのある味です。
マンゴーとモチ米とココナッツミルクの、見事なトライアングルです。
タイの屋台では200円くらい、タイのレストランでも400円くらいです。
タイに行かなくても、日本のタイ料理の店で提供しているところもあります。
もしつくってみようと思う方のために、ポイントを一つ。
もち米を炊くときは、塩と砂糖とココナッツミルクであじつけを。
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最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。
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URL : http://www.jicc.org/
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