日本産業洗浄協議会

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第51号メールマガジン 2018年10月25日配信

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 日本産業洗浄協議会 メールマガジン 第51号 霜月
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第51号(霜月)をお送り致します。

陰暦十一月は、「霜降り月・霜降月(しもふりつき)」の略とする説が有力とされる。
その他、十は満ちた数で一区切りなので上月になり、それに対して下月とする説や、
「神無月」を「上な月」と考えて「下な月」とする説など、上下の「下」とみる説
もある。
他に、「食物月(をしものつき)」の略であるとする説や、「凋む月(しぼむつき)」
が訛ったとする説もある。

メールマガジン購読者の皆さんのご意見、ご投稿、お待ちしています。
       [email protected]
  今月は、(1) トピックス:  「2018洗浄総合展」終了
               (2)投稿:「カム フライ ウィズ ミー」
               (3)連載: 「とらいあんぐるのキセキ」

 *このメールは、日本産業洗浄協議会の各種イベントでお預かりしたメールアドレス宛に
  お送りしています。不要な方は、末尾にてその旨ご返信下さい。

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(1) トピックス:「第3回(2018年度)洗浄技術検定申し込み締め切り迫る」
          「2018洗浄総合展」
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7月2日(月)から申し込み受け付けが始まった、「第3回(2018年度)洗浄技術検定」も
いよいよ残り一週間、10月31日(水)締切となります。
 今年度は
	洗浄マイスター試験
	1級試験
	2級試験
 があり、すでに多数の方からご応募をいただいております。
まだ間に合います。

 お申込みは、日本産業洗浄協議会のホームページからお願いします。

      http://www.jicc.org/kentei/index.html

「2018洗浄総合展」は、10月17日(水)から10月19日(金)まで東京ビッグサイト・東4
ホールで開催され、盛況裏に終了致しました。
多数のご来場ありがとうございました。
また洗浄相談コーナーにも多数お越しいただきありがとうございました。
 詳細は、日本産業洗浄協議会のホームページをご覧ください。

       http://www.jicc.org/event/tenjikai.html

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(2) 投稿:「カム フライ ウィズ ミー」
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Come fly with me, let's fly, let's fly away 
と云う歌い出しで始まるフランクシナトラの歌があります。
1958年に発売され、当時一般化しつつあった飛行機での海外旅行のPRに一役買いました。
トランスワールド航空とのコラボレーションであったそうです。
発売当初は少しゆったりとしたテンポ〈当時飛行機はプロペラ式〉でしたが、暫くすると飛行機が
ジェット化したのに合わせ、アップテンポになりました。
ラスベガス サンズホテルでのカウントベーシー楽団との共演は聞きものです。
飛行機でパリ、ボンベイ、アカプルコ、ペルーとかに行けばきっと楽しい事がたくさんあるよ、さあ
一緒に飛び立とう、と云う歌詞です。
兼高かおる世界の旅は映像で世界を巡る番組でしたが、この歌は、歌だけで世界を巡る気分に
なります。
歌は Pack up let's fly away で終わりますが、茶目っ気のあるシナトラは、ワンフレーズ付け加え
ることがあり、大抵の場合は「Pack a small bag  旅するなら小さいバッグがいいよ」と云う内容でし
たが、時々「Don’t tell your papa」と締めくくることがあり、その時は聴衆がどっと沸きます。
さてどんな意味なのか・・・、皆さんのご想像にお任せしましょう。

話代わって、航空機の機体周りはどうやって洗浄しているのかなと、航空会社のホームページを
見てみますと、ブラシやスポンジなどを使って人手で細かく洗浄しているそうです。
自動車のように自動でできないかと思ったのですが、効率が今一つ、細かいところまでは手が届
かず、作られたものの一台ポッキリ、もう存在していません。
因みに、ジャンボジェット機専用で開発費を含めて20億円かかったそうです。
ハンドガンタイプの高圧ジェット洗浄機も使用されることがあるそうですが、あれだけ大きくなると
人手が一番なのですね。

<投稿者・シナトラファン>

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(3) 連載:「とらいあんぐるのキセキ」
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先月から始まった連載の第2回目です。
三角形の打楽器トライアングルを見てわかるとおり、三辺(三つ)からなるものが物事
の基本となるようです。

今回は「クレープcrepe」のお話。
クレープといえば、若い女の子が原宿を歩きながら、、、、

「クレープ」はもともと「ガレットgalette」から発展?したものです。
ブルターニュ地方で始まった「ガレット」は、そば粉と水と塩を混ぜてつくります。最近は専門店で「ガレット」
をおいしく提供する店も多くあります。
「クレープ」は、そば粉を小麦粉と溶かしバターに、水を牛乳と卵に、そして塩。これが基本です。
ちなみにどちらにもある塩は、薄く焼く生地をまとめるために必要のようです。

「クレープ」の代表格はなんといっても「クレープシュゼットcrepe suzette」。
焼いたクレープに、オレンジ果汁とオレンジの皮をすりおろしたものをのせ、そこに砂糖をかけ、そして
グラン・マル二エをそそぎます。
この三つのトライアングルに火をつけ(フランベ)、ワインとともに提供します。
なんとも幸せなひとときです。

ぜひ興味のある方は、つくってご報告を!

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最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します。 
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